H1711:山裾の赤い万両の実とハゼの実や『卒寿に思う』の投稿文など(^^♪




「↓グーと引いて」

「↓山裾のハゼの実」




「↓フェンス際に咲いていた日本水仙」


「↓同じく濃いピンクの小菊」

「↓グーと引いて」

「↓団地北側の山裾の様子」

万両
➡学名:Ardisia crenata
➡科:サクラソウ科
➡属:ヤブコウジ属
➡原産地:「日本」「中国」「朝鮮半島」「インド」
➡花言葉:「寿ぎ(ことほぎ)」「財産」「金満家」「慶祝」
➡別名:「橘(たちばな)」「コウジ」
➡その他:「白い実を付ける『シロミノマンリョウ』や、
黄色い実を付ける『キミノマンリョウ』という種類もある」
by Green Snap
今朝の話は、
広島県安芸郡にお住まいの90歳のご主人さまの投稿文です。
よかったらご覧ください。
『卒寿に思う』
90歳を迎えた。
おめでたいが、年を一つ加えると先の寿命がそれだけ近づく気もする。
心配するな、人生100年の通過点にすぎないよの声も聞こえる。
私は二つの点で意義をかみしめたい。
一つは29年前、父が90さいで逝った。
以来、この年を自らの長寿目標としてきたので、
年齢だけは父の人生に追いつくことができた喜びがある。
もう一つは原爆の生き残り組みの一人として、
今まで生きてこられたことへの感謝の思いだ。
被爆当時、旧制中学3年で動員先の東洋工業(現マツダ)の工場内にいた。
一瞬、真っ暗になったが、けがはなかった。
だが、同級生の半数は広島市内中心部の建物疎開作業に回され、
爆死するか大やけどを負った。
中学1年だった弟も爆死した。
犠牲になった同級生のおかげで生き残り元気でいる。
毎年続いた同期会は一昨年が最後となったが、
集まるとみんな同じ思いだった。
生かされた命を大事にしなければ、と忘れずにきて卒寿を授かったと思う。
最後までご覧頂きありがとうございます。アイリス

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