H1747:花びらの先が細くなっているグランドモナークや『私の誕生日』の投稿文など(^^♪


「↓この時季にも咲いていたペーパーホワイト」


「↓可愛い青紫の芝桜」




「↓のり面に咲いていた赤紫の雪起こし」


「↓この時季にも一輪咲いたツツジ」

「↓冬枯れの林の中で見かけたヒヨドリさん」


グランドモナーク
➡学名:Narcissus tazetta cv.
➡科:彼岸花(ひがんばな)科
➡属:スイセン属
➡原産地:「地中海沿岸地方」「園芸品種」
➡花言葉:「思い出」「記念」
➡別名:「房咲き水仙(ふさざきすいせん)」
➡その他:「花サイトに原産地が園芸品種となっているのには驚いた。」
by 季節の花300
今朝の話は、
広島県安芸高田市にお住まいの66歳の主婦の方の投稿文です。
よかったらご覧ください。
『私の誕生日』
2月13日は誕生日だった。
66年前、母はどんな思いで私を産んでくれたのだろう。
自分にとっ初めての子どもを抱き、
不安がいっぱいでも希望に胸を膨らませていたのだろうか。
母はその4年後、弟を産んで数時間後に29歳で帰らぬ人になった。
だから、その答えは分からない。
昨年、いとこのお姉さんと母の話になった。
「あなたのお母さんがわが家に来ると、
とてもうれしかったのをよく覚えているよ」と話してくれた。
すごくとうれしい言葉だった。
母のことを覚えてくれている人がいることもまたうれしかった。
母は4人姉妹の末の娘。
病弱だった母は常々、
「わが子が5歳になる頃には私は死んでしまうような気がする」
と、話していたと、伯母さんたちから聞いた。
虫の知らせだったのだろうか。
そんなふうに思いながら私を育ててくれていたのかと思うと、
胸が苦しくなる。
痛くなる。
切なくなる。
とても私をかわいがってくれていたとも聞いた。
私が4歳の時、父と私、弟を残して逝ってしまった母。
もっともっと一緒に暮らしたかった。
母もきっと子育てを楽しみたかったに違いない。
毎年、私の誕生日が来るとそう考えてしまう。
最後までご覧頂きありがとうございます。アイリス

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