H1373:鉢植えで咲くモミジアオイや真っ赤なサンパラソルや『「指」の投稿文。』など。

今日はいつもお世話になっています近所の奥さんの鉢植えのモミジアオイやショウジョウソウや真っ赤なサンパラソルなど、紹介したいと思います。それと、昨日新聞を読んでいて広島県のどちらかと言うと県北の山県郡の95歳の主婦の方の「指」という投稿が掲載されていました。私の母が生きていれば、ちょうど同じくらいの年齢だなと、母が懐かしく、紹介させて頂きたいと思います。良かったらご覧ください。

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鉢植えのモミジアオイ。
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少し引いて。
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もう少し引いて。
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グーと引いて。
ご覧のように、鉢植えの花です。
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やはり、鉢植えのショウジョウソウ。
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少し引いて。
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また、別のショウジョウソウ。
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真っ赤なサンパラソル。
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また別の花。
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少し引いて。
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グーと引いて。
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まだまだ、引いて。
やはり、サンパラソルも、鉢植えの花です。
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『「指」の投稿文。』
 もう3か月前になる。
八十八夜を待って、お茶の芽摘みを、
一つ一つ丁寧にして、もみ上げた。
わらとむしろを二つ折りにして縫い閉じたかますに入れ、
ゆるい(いろり)のすし(天井)に納める。
これでまた1年、お茶を飲める。
 あれから里山の田植え、近所の手間替えに出た。
ほとびた指で桑を摘んだ。
蚕を一匹ずつつまみ、わらや竹、紙で作った糸を、
かけやすい仕掛け「まぶし」に入れる。
 指は繭をかき、休むことなく動き続ける。
次の日はブドウの袋掛けをする。
その次の日はまた別の働きをする。
 こうしたことは何十年も続いている。
ただ、残念な事にお札を数える仕事だけはなかった。
安物の指輪にすら飾られたことがない指だ。
 夫が45歳の夏だった。
左手にぐるぐる包帯して帰ってきた。
しゅうとめが見とがめた。
「どがあしたんの」
「電気のこぎりで指2本もいでしもうた。 あっという間で痛うはないけんのう」
 本当は痛かった。
その夜は布団でまんじりともしなかった。
昔の人は、体に傷を付けることは親不孝だからと、
母親の前では気丈だったのだ。
 夫は大工。
左手でくぎをすくって口に含む。
舌で一本ずつ出して板を打つ。
「指が2本なあため、半分しかすくわれん」
 主人が未練を口にしたのはいつのことだったろう。

最後まで、ご覧頂きまして、ありがとうございます。アイリス

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